子どもの好奇心を大切に。「食を通じて、人生の基盤をつくる」食育への想い

インタビュー
12/20/2016

これからも保育スタッフと共に、子ども達の好奇心や「やってみたい!」という気持ちを尊重していきたいですね。

「私が栄養士として、一番やりたかったことだ!」

-これまでは園長と保育スーパーバイザーに「みんなのみらいをつくる保育園」で実現したいことを聞いてきました。田崎さんが栄養士の視点で実現したいと思っていることがあれば教えてください!

みんなのみらいをつくる保育園の保育目標を見た瞬間、ビビッときました。「私が栄養士として、一番やりたかったことだ!」と思ったんです。

保育目標の1つとして「”好奇心” ”冒険心”のある自分らしい子ども」という目標があります。「好奇心」「冒険心」という言葉が特にぐっときましたね。

例えば、子ども達自身が「今日のおやつ」を決められたらいいなと密かに考えています。「しろくまちゃんのほっとけーき」や「からすのパンやさん」など、絵本に出てくる料理を一緒に作るのも面白いですね。できる範囲で、子ども達の好奇心に合わせた調理や食育をしていきたいです。

-夢が広がりますね。なんだか想像しただけでわくわくします。ほかに「みんなのみらいをつくる保育園」で実現したいことはありますか?

保育目標に「他者を思いやることのできる子ども」という目標がありますが、他者というのは人だけではないと思っています。人はもちろん、植物や動物も思いやることができるようになってほしいんです。

今はモノが溢れていることもあり、食のありがたみを感じづらい環境だと思うんですよね。普段食べているご飯だってそうです。お米を炊くのは30分ぐらいですが、その裏ではたくさんの人が汗を流しています。農家や企業など色んな人が存在するからこそ、食は成り立っているんです。

-たしかに、「食べ物ができるまで」のことを子ども達が知る機会は少なそうですね。「みんなのみらいをつくる保育園」では何か機会をつくる予定はありますか?

子ども達が「自分で作った野菜」を食べるという食育も考えています。もしかしたら途中で野菜が枯れてしまうかもしれない。でもそれも大切な経験の一つです。楽しかった経験だけではなく、苦い経験も子ども達の糧になると思っています。

「今日のご飯は何?」少人数だからこそ生まれる子ども達との会話

-フローレンスが既に運営している「おうち保育園」では、調理スタッフが子ども達に関わる機会はありましたか?

園児との「今日のご飯はなあに?」という会話は日常茶飯事でしたね。毎日、子ども達がごはんを食べている様子を見に行くよう心がけていました。食事の様子を見て「この子には、次はこういう風に切ってあげよう」と調理に活かすんです。

保育スタッフに対して「〇〇ちゃんは飲み込みづらそうだから、”とろみ”をつけてみるのはどうかな?」など園児一人ひとりに合わせた提案もします。私だけでなく、おうち保育園で働く他の調理スタッフも「保育スタッフと一緒に園を作り上げたい」という意識を持っている方が多いですね。

カップケーキの飾り付けも自分で!子ども達の好奇心を重んじる保育

-保育スタッフと調理スタッフが連携して、子ども達一人ひとりに合った保育をされてきたんですね。

食育の面でも、保育スタッフと連携することがありますよ!今年のクリスマス会ではおやつにカップケーキを出したんです。調理スタッフが果物を用意し、カップケーキの飾り付けは子ども達にお任せです。

‍子ども達が好きな果物を選んでカップケーキに盛り付け、保育スタッフはその様子を見守ります。

これからも保育スタッフと共に、子ども達の好奇心や「やってみたい!」という気持ちを尊重していきたいですね。

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